スタッフ紹介
■ ユニットチーフ
入職 4年目
宇野 雅美 さん
初めて介護の仕事についた時は、措置制度が終わって間もない頃でした。従来型の特養で、集団ケアが当たり前の世界でした。
ユニット型の特養が出来始め、個々を大切にしたケアがしたいと思い、施設を移りました。
でも、移った先は「これがユニットケア?」と思う内容でした。建物はユニットでもケアは変わっていなかったのです。
それから他のいろいろな施設を見学し、石津園に出会いました。
建物も、利用者、職員もみな明るく、何より利用者のみなさんがゆったり、のんびり過ごされていたことが印象的でした。
そして石津園でがんばってみようと決めたことが始まりです。
やっぱり、お年寄りが、笑ってくれたり、「ありがとう」を言ってくれた時が一番うれしいです。
毎日の関わりの中で、時間をかけながら気持ちが通じてゆくこと。気持ちやこころが通じて来ることを実感できたときは、介護に携わるものとして、何よりもうれしいことと思います。
もう一つは、やりたいことにチャレンジできること。私はユニットチーフをさせてもらっていますが、石津園では、ユニットごとにいろいろな企画や、ケアの在り方を自分たちで考えてゆくことができます。
ユニットの特色や、お一人おひとりの希望に応えて、ユニットのメンバーで試行錯誤しながらいろいろなことに取り組んでいます。そして利用者のみなさんに喜んでいただけたときには、本当にがんばってよかった!と思えます。
その中で私たちスタッフも成長してゆけているのだと思います。
介護の仕事を目指すとき、不安はいっぱいあると思いますが、お年寄りを思う気持ちがあれば、相手はこころを開いてくれます。
覚えることもたくさんある仕事ですが、1つ1つをしっかりクリアしていけば大丈夫です。1日の小さな目標を持つと、仕事が楽しく出来て、自分のステップアップにもなると思います。
石津園はスタッフ同士も、上司や他の部署ともとても関係がよい施設です。スタッフ間が話しやすい環境だと思いますし、上司も話をよく聞いてくれます。私自身とても働きやすい職場だと思っています。
これから一緒に仕事をする仲間として、素直にものごとをとらえられる、前向きな人にぜひ石津園に来てほしいと思います。待っています!